オオスズメバチ(スズメバチ属)
 ( 雌 )
オオスズメバチ雌
 ( 雄 )
オオスズメバチ雄
オオスズメバチ雌 オオスズメバチ雄
オオスズメバチ雌 オオスズメバチ雄
左側- 右側-  (上の画像はクリックで拡大すると思います)
雌雄で腹部末端や触覚の形、顔のデザインが微妙に違う。
雄は刺さないが不用意に手でつかむと噛み付き攻撃を受けるおそれがあるので注意。
特徴 - コガタスズメバチと似ているがそれより大きく、背面の色彩に違いが見られる。頭が大きくエラが張っている。
 世界最大級のスズメバチというだけあって、羽音も重低音で迫力がある。
比較
(左)オオスズメ (右)コガタスズメ

 コガタスズメバチは腹部(くびれのすぐ後の一節)に赤色のあるものが多い。腹部くびれから胸にかけてほぼ真っ黒。頭部はオオスズメバチのほうが頬(ほお)が広く、顎(あご)と目の間が少し空いている。
 (コガタスズメバチの顔のアップ)


習性 - 低山や山間地で多く見られるスズメバチで、他のスズメバチと同じく昆虫などを幼虫の食料とし、ときに他のハチの巣を襲撃して幼虫を奪ってゆく。
 また夏から秋にかけては熟した果実や樹液、特定の種類の花にもよく集まり、蜜を舐めるだけではなく吸蜜に来た他のスズメバチを襲うこともある。
 独占欲が強く、樹液や花などでは周りにいる他のハチやチョウや甲虫などを追い払う行動をよく見る。
捕らえたバッタを処理中
 バッタを処理中 10月上旬
熟し柿でエネルギー補給
 熟した柿でエネルギー補給中 10月下旬

 オオスズメバチの巣

 性格は攻撃的で、巣に近づいただけで攻撃してくることがあるので、用のない限り近付かない方がよい。

 巣はふつう地中に作るが、建物の隙間を利用することもある。

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