トビ、(ツツドリ)、(アオゲラ)、コゲラ、キセキレイ、(クロツグミ)、ヒヨドリ、(ミソサザイ)、カワガラス、(ウグイス)、キビタキ、ヒガラ、ホオジロ、(ハシボソガラス)、(ハシブガラス)
登山口の1.5kmほど手前で雪が道路を塞いでいた。道端に車をとめてそこから歩き。残雪が多いだろうと予想はしていたけど、まさかこんなにあるなんて・・
登山口から沢沿いにしばらく雪はなかったが登るに連れて雪を踏むようになった。
花立峠から萱峠への稜線にも雪がたくさん残っていた。けっこう歩きづらい状態だが残雪にブナの新緑がとても綺麗。ペパーミントガム10枚を一度に噛んだような清々しさだ。
萱峠の牧場は全面雪に覆われていた。辛うじて地面が出ていた場所で昼ごはん。
峠らかの下りはトラバースが続くが、斜面に雪があって少々苦戦。雪の重みで木が倒れ込んでいるし、触ったとたんにバサッて跳ね起きてビックリすること度々。沢を横切る際は雪を踏み抜かないよう慎重に。
三ノ峠山手前にはカタクリがたくさん自生していた。すでに咲き終えた場所もあれば、残雪のせいで芽を出したばかりの場所もある。今年の低山は春の進行がまばらなので花を長期間楽しめる、その点ではありがたい。