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 ▼ 2012年の鳥見 -

2012年
3/01 上堰潟公園
4/02 佐潟
4/10 角田山
4/16 国上山
4/21 保内公園
4/30 花立峠-萱峠-三ノ峠山
5/24 菩提寺山
 
6/15 瓢湖
8/10 金山
8/15 角田山
11/19 護摩堂山
12/03 佐潟
12/29 寺泊地区の海岸
 


※ カッコ内の鳥は鳴声だけです。



2012年 --
3月1日 (11:00〜12:30) 晴れ
 上堰潟公園  【環境】池のある公園、周囲は田んぼ 積雪あり

カワウ、ダイサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、オナガガモ、ミコアイサ、トビ、キジ、オオバン、モズ、ツグミ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、さらに周辺田んぼにヒシクイ、オオハクチョウ、ノスリ、タゲリ、ミヤマガラス

 この冬は積雪が多かったため、海に近いこの辺でもようやく地面が出始めたばかりだった。雪の消えかけた田んぼはハクチョウだらけだ。
 潟湖には珍しくミコアイサが比較的たくさん入っていた。メスは探すのが面倒なので数えなかったけどオスだけでも20〜30羽程度。池の大きさを考えるとけっこうな数だ。他にも水鳥はたくさん入っていたが種類は多くなかった。多くはマガモ。
 モズのペアをみかけた。春が近い。

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2012年 --
4月2日 (12:30〜14:30) 曇り
 佐潟  【環境】湖沼、アシ原、雑木林、積雪なし

アオサギ、マガモ、トビ、オオバン、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、(ウグイス)、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシブトガラス

 いつの間にか4月。湖面にはマガモが少数だけになっていた。
 周囲を散策してやたら目に付いたのがジョウビタキ。ここ数日はあちらこちらでよく見かける。北帰航のピークのようだ。
 湖上をツバメが何羽も飛び交っていた。今年は山間地の雪どけが記録的に遅れているわりには、平野部の春はそれほどでもないのかもしれない。
 カシラダカのオスは頭が黒くなり始めた。ウグイスのおぼつかないさえずりを今年初聞き。

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2012年 --
4月10日 (9:00〜15:00) 晴れ
 角田山 角田浜〜 【環境】低山(0〜481.7m)、山頂積雪あり

ウミネコ、トビ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、(ウグイス)、シジュウカラ、メジロ、アトリ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス

 4人で角田山に登って来た。ふもと近くの雪割草やカタクリの花はしおれ始めていたが、中腹あたりは花盛り。今年も白花のカタクリを見ることができた。
 中腹からは徐々につぼみが多くなり、山地あたりはまだ全く咲いてなかった。それもそのはず、山頂はなんと全面雪だ。例年ならすっかり地面が現れているのに。そういえば今年の春は暖かい日も少なかった。地球温暖化はどうなった?
 ただ今日は日差しが暖かくて山歩きには良い日だった。仕事を休んだ甲斐があった。

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2012年 --
4月16日 (10:00〜15:00) 晴れのち曇り
 国上山、剣ケ峰 酒呑童子神社〜麓 【環境】低山(〜313.2m)

コガモ、(アオゲラ)、コゲラ、キセキレイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、クロツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、カシラダカ、ホオジロ、イカル、ハシブトガラス

 雪割草の花はそろそろ終わりに近い。カタクリの花は色褪せ始めてはいるものの、まだ雰囲気は楽しむことができた。
 陽気に誘われイカルがさえずり。クロツグミが早くも渡来して林床でエサを探していた。豪快に落葉をはねのける仕草がおかしい。

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2012年 --
4月21日 (9:30〜11:00) 晴れ
 保内公園 三条市 【環境】丘陵帯の雑木林

キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、(ウグイス)、(ヤブサメ)、キビタキ、オオルリ、ヒガラ、メジロ、カワラヒワ、ハシボソガラス

 ようやくソメイヨシノが咲き始めた。ヤブサメ、オオルリがさえずり。キビタキも来ていた。

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2012年 --
4月30日 (9:00〜17:00) 曇り一時晴れ
 花立峠〜萱峠〜三ノ峠山 長岡市栖吉町〜 【環境】低山帯(〜718.8m)

トビ、(ツツドリ)、(アオゲラ)、コゲラ、キセキレイ、(クロツグミ)、ヒヨドリ、(ミソサザイ)、カワガラス、(ウグイス)、キビタキ、ヒガラ、ホオジロ、(ハシボソガラス)、(ハシブガラス)

 登山口の1.5kmほど手前で雪が道路を塞いでいた。道端に車をとめてそこから歩き。残雪が多いだろうと予想はしていたけど、まさかこんなにあるなんて・・
 登山口から沢沿いにしばらく雪はなかったが登るに連れて雪を踏むようになった。
 花立峠から萱峠への稜線にも雪がたくさん残っていた。けっこう歩きづらい状態だが残雪にブナの新緑がとても綺麗。ペパーミントガム10枚を一度に噛んだような清々しさだ。
 萱峠の牧場は全面雪に覆われていた。辛うじて地面が出ていた場所で昼ごはん。
 峠らかの下りはトラバースが続くが、斜面に雪があって少々苦戦。雪の重みで木が倒れ込んでいるし、触ったとたんにバサッて跳ね起きてビックリすること度々。沢を横切る際は雪を踏み抜かないよう慎重に。
 三ノ峠山手前にはカタクリがたくさん自生していた。すでに咲き終えた場所もあれば、残雪のせいで芽を出したばかりの場所もある。今年の低山は春の進行がまばらなので花を長期間楽しめる、その点ではありがたい。

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2012年 --
5月24日 (10:10〜14:40) 晴れのち曇り
 菩提寺山  【環境】低山帯(〜248m)

(キジバト)、(アオバト)、(アオゲラ)、キセキレイ、(ヒヨドリ)、サンショウクイ、(ウグイス)、コサメビタキ、(キビタキ)、シジュウカラ、(メジロ)、カワラヒワ

 すでに新緑の時期を過ぎて山全体が濃い緑色。出力全開で光合成している感じ。野鳥のさえずりは少ない。

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2012年 --
6月15日 (11:45〜12:30) 晴れ
 瓢湖  【環境】湖沼、公園

ヨシゴイ、ゴイサギ、コハクチョウ(定住)、マガモ、カルガモ、トビ、バン、オオバン、キジバト、カッコウ、ツバメ、オオヨシキリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、コムクドリ、ハシボソガラス

 久々の瓢湖でお昼時にちよこっと鳥見。 この時期はオオヨシキリが賑やかだ。託卵を企んでいるのかカッコウが盛んに鳴いていた。湖畔にたたずむヨシゴイの姿あり。例年と変わらない夏が始まっていた。

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2012年 --
8月10日 晴れ
 金山 長野県小谷村〜 【環境】山地、亜高山帯(〜2245m)

キジバト、(ホトトギス)、アマツバメ、(ルリビタキ)、(ウグイス)、メボソムシクイ、ヒガラ、シジュウカラ、(ホオジロ)、(クロジ)

 4年前に焼山から眺めていつか行ってみたいと思った山。その金山へ突然思いがけず登ることができた。あまり目立たない山で行程も長いが、山頂周辺には湿原や草原が広がり、いかにも上信越国境の山といった雰囲気がある。
 まだ雪が少しのこっていた。雪消えの遅い場所ではもうしばらく花が楽しめそうだ。てっぺんがデコボコの焼山も、こちら側には穏やかな表情を見せていた。
 ただ金山山頂は展望が悪くて残念。それと強い日差しで同行のN氏はローストになりかけた。日焼止めクリーム勧めたのに・・
 野鳥は繁殖期を過ぎているためさえずりはあまり聞こえず、シジュウカラとヒガラは幼鳥連れで混群を形成していた。

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2012年 --
8月15日 (10:50〜15:20) 晴れ
 角田山 浦浜〜 【環境】低山(〜481.7m)

(アオゲラ)、コゲラ、(ヒヨドリ)、(ウグイス)、サンコウチョウ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、(ハシブトガラス)

 普段はガラガラにすいている浦浜の駐車場が今日はほぼ満車だった。事件でもあったのかと思ったら、このコースでキツネノカミソリが見頃なのだという。なるほど群生してる場所があってたくさん咲いていた。それで人が多かったのか。
 だけど今日は風がほとんど無くて気温も湿度も高い。ゆっくり歩いても汗が出る出る。足を少し速めただけでオーバーヒートで倒れそうだ。こんな日に登る人が大勢いるものだと感心する。キツネノカミソリ、そんなに偉いのか。
 サンコウチョウを数羽見かけたが、尾羽の長いのがいなかった。すでに換羽で抜けたのか、それとも雌や幼鳥だけだったのかは不明。

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2012年 --
11月19日 (10:30〜12:00) 晴れ
 護摩堂山  【環境】低山(〜268m)

オオタカ、コゲラ、(ヒヨドリ)、コガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、ウソ、(ハシブトガラス)、にほんりす

 久々に天気の良い日だった。通りすがりに護摩堂山を散策。紅葉が意外に綺麗だった。いろんな樹種が色とりどりの錦を織りなしている。落ち葉を踏みしめて歩く感覚が心地良い。
 地面はいたるところドングリだらけだった。今年の秋はここに限らず、里山のコナラが無駄と思えるくらい大量にドングリをばら撒いている。クマの腹のたしになっているのだろうか。
 カラ類の混群の中に、なにやら大きいのが1羽・・ と思ったらリスだった。

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2012年 --
12月3日 (11:30〜13:30) 晴れ
 佐潟  【環境】湖沼、アシ原、雑木林

カイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、ヘラサギ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、オナガガモ、ホシハジロ、カワアイサ、ミコアイサ、トビ、ノスリ、キジ、オオバン、アカゲラ、ヒヨドリ、(シロハラ)、エナガ、シジュウカラ、カシラダカ、スズメ、ハシブトガラス、いたち

 水鳥の数はそれほど多くなく、昼間なのでハクチョウの姿も数羽だけ。だがハジロカイツブリやミコアイサがけっこう入っていた。12月だけあって冬の顔ぶれがけっこう揃ってきている。
 湖畔を散策していると、なにやら動く物体が目にとまった。イタチだった。食べ物を探しているのか、木陰でしばらく様子をうかがっていたらそのうちどんどん近付いて来た。間近に来てからこちらに気付いてビックリされても困る。一瞬焦ってしまったが、幸い手前で逸れて行った。写真も撮れたのでラッキー。
 イタチを見ている最中に、その向こうに白くてでかい鳥が居眠りしていることに気付いて「あれは?」て思ったけど、イタチを見ているうちにうっかり忘れてしまっていた。歩き出してから「あ、そうだ」と思い出してまた戻って確認。しばらく待っていたら顔を上げて長いクチバシを披露してくれた。思ったとおりヘラサギだ。以前訪れたのと同じ個体だろうか。
 なぜか今日はツグミを見なかった。アトリもだ。今年はあちらこちらでたくさん見かけるのだが、たまたまだろうか。

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2012年 --
12月29日 (11:00〜12:00) 晴れ
 寺泊地区の海岸 長岡市 【環境】海、港、砂浜、防砂林

ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ウミウ、スズガモ、トビ、シロチドリ、セグロカモメ、ハマヒバリ、キセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、シジュウカラ、ハシブトガラス

寺泊海岸
 この時期の新潟は、週間天気予報があてにならない。意表をついてお出かけ日和になったので、ちょこっと海鳥を見に放浪〜。
 だけど風も波もないせいか港周辺にはカモメ類が少なかった、というよりほとんど見あたらない。釣り人のほうが数が多い。水上にはスズガモやカンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ。今日はこんなものか。
 さっさと切り上げて帰ろうかなどと考えつつ砂浜に出てみると、波打ち際に一羽のちっこい鳥。シロチではないし、なんだ?。双眼鏡を覗いて見る。この冬初見のミヤマホオジロ〜、と一瞬思ったが、ちちち違う、この変なマスクはあれだよあれ。図鑑で見たことのあるあの鳥、ハマヒバリだ。
 少し動揺しつつカメラ構えてにじり寄り始めたその時、背後から足音がぁ・・
 浜辺を散歩するおじさんに飛ばされてしまった(T◇T);
 でもまあ見れただけでもいいか。

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