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 ▼ 2010年の鳥見 -

2010年
1/31 五十嵐川
2/07 五十嵐川
2/24 加茂川
 
3/20 国上山
4/26 角田山
5/09 菅名岳
 
10/07 上堰潟公園
11/06 佐潟


※ カッコ内の鳥は鳴声だけです。
※ 画像をクリックすると拡大画像や説明が見れます。



1月31日・2010年(〜11:00)晴れ
 五十嵐川沿い 三条市 【環境】河川、河川敷 積雪0〜1m

ダイサギ、アオサギ、オオハクチョウ、マガモ、コガモ、カワアイサ、トビ、ノスリ、オオバン、セグロセキレイ、ツグミ、スズメ、ハシボソガラス

 川沿いに車で移動しながらブラッと鳥見。今が1年で一番寒い時期だっていうのに、春のような1日だった。市街地の積雪はごくわずか。だけど山間地へ向うにつれどんどん雪が多くなる。
 ハクチョウのねぐらではオオハクチョウが見られただけだった。コハクチョウはみんな食事に出かけたらしい。周辺は雪に覆われているので最低でも十数km下流まで移動していると思われる。

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2月7日・2010年(13:00〜)曇り晴れ
 五十嵐川沿い 三条市 【環境】河川、河川敷 積雪 数十cm〜1m

カイツブリ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、カワアイサ、トビ、ヒヨドリ、ツグミ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス

森町白鳥
 昨日の猛吹雪とは打って変わって午後から穏やかな鳥見日和になった。先週に続いて五十嵐川沿いにブラッと鳥見。
 森町のハクチョウ越冬地には珍しくオナガガモの姿もあった。まだ数羽だけだからいいけど、こいつらがたくさん集まるようになるとちょっと厄介だ。

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2月24日・2010年(13:30〜)晴れ
 加茂川沿い 加茂市 【環境】河川、河川敷 積雪 数十cm〜1m以上

カイツブリ、ダイサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オシドリ、カワアイサ、セグロセキレイ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス

 加茂川沿いに車で移動ついでの鳥見。というかこの時季は川沿いに車を走らせているとどうしても川面に目がいってしまう(脇見運転はやめましょう)
 この川はそれほど大きな川ではなく、市街地の水質はとても綺麗とは言えないけど、少し上流では冬になるとカワアイサやオシドリがよく見られる。

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3月20日・2010年(10:15〜)曇りのち晴れ
 国上山 加茂市 【環境】低山(〜313m)

トビ、(コゲラ)、(ヒヨドリ)、(ミソサザイ)、エナガ、シジュウカラ、(ホオジロ)、カシラダカ、ミヤマホオジロ、ハシブトガラス

 ホオジロのさえずりが、まだ調子出てない感じだけどあちらこちらで聞こえていた。そういえば先日ヒバリのさえずりも聞いた。
 あれ、もうツバメが飛んでる・・と思ったらコウモリだった。時期や時間を考えるとツバメより珍しいかもしれない。
 雪割草はすでにたくさん花を咲かせていた。山桜も咲き始め。だけど天気が良いわりには杉花粉が飛んでいる気配がなかった。今年は飛散量が少ないうえに、すでにピークを過ぎたのかも。
 今日は県内各地で気温20℃以上を記録したと夕方のニュースが伝えていた。コウモリも飛ぶわけだ。

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4月26日・2010年(10:30〜15:00)晴れ
 角田山 五ケ峠〜 【環境】低山(〜482m)

トキ、トビ、ハヤブサ、(アオゲラ)、(コゲラ)、イワツバメ、ヒヨドリ、ルリビタキ、(ヤブサメ)、(ウグイス)、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、イカル、ハシブトガラス

角田山からの眺め
 雪割草やカタクリの見頃が過ぎて静かになった角田山へ。木々は若葉を広げ始めてはいるが、野鳥のさえずりはまだ賑やかではなかった。春の進行はやや遅れ気味か。
 山頂周辺では木々の芽吹きもまだ。北へ向うルリビタキが羽を休めていた。
 下山後、角田山のふもとでトキが飛んでいるのを目撃した。そんな情報聞いてないので見間違いかなと思ったけど、やはりトキが来ていたことを後で知った。

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5月9日・2010年(8:30〜16:00)晴れ
 菅名岳 いずみの里〜 【環境】低山(〜909m)

キジバト、(アオゲラ)、コゲラ、(ジュウイチ)、ツバメ、ヒヨドリ、(ミソサザイ)、コルリ、クロツグミ、(ウグイス)、キビタキ、ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、(メジロ)、(イカル)、ハシブトガラス

菅名岳
 晴れ男のN氏と新緑の菅名岳を歩いた。ブナ林の新緑に癒されつつ山頂を目指す。この山域はブナ以外にも、沢沿いにカツラやトチの大木が多い。
 山頂周辺にはまだ少し雪あり。気温はあまり高くないものの日光にあぶられてぽかぽか気持ち良く昼寝できた。
 何故かこの時期定番のツツドリの鳴声「ポポ、ポポ、ポポ、・・」が聞こえてこなかった。青葉の低山歩きには欠かせないBGMなのに。
 コルリ、クロツグミのさえずりも聞こえなかったが姿を見ることはできた。

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10月7日・2010年(15:45〜16:30)晴れ
 上堰潟公園  【環境】池のある公園、周辺は田んぼ

カイツブリ、ダイサギ、アオサギ、トキ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、トビ、オオタカ、セグロセキレイ、(モズ)、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス

上堰潟
 公園でワラアートの展示をしているので鳥見を兼ねて寄ってみた。
 歩きだすといきなりオオタカが低空飛行で出現した。ダイサギが驚いたのか数羽乱れ飛ぶ。
 水面はほとんどコガモで覆い尽くされていた。まだ冬羽になってないため雄もみんな茶褐色。一見すると全部コガモのメスみたいだが、1羽1羽見てゆくと中にマガモ、カルガモ、オナガガモ、ヒドリガモが混じっている。ちゃんと探せば他のカモも見つかったかもしれないけど面倒なので無視。時間がないのでワラアートを見に、と思ったその時トキがすぐ上を通過していった。西日を浴びた朱鷺色がとても印象的だった。

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11月6日・2010年(13:30〜15:30)曇り一時小雨
 佐潟  【環境】湖沼、アシ原、雑木林、周辺は畑

カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、オカヨシガモ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ミコアイサ、トビ、ノスリ、オオバン、ユリカモメ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、モズ、(シロハラ)、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、クロジ、アオジ、カワラヒワ、アトリ、スズメ

 今月始め頃からツグミを多く見かけるようになったが、この佐潟にもたくさん訪れていた。特に上潟周辺はどこもツグミだらけだ。上空や木々の間を常に群れが飛び交っている、そんな状況だった。
 ハクチョウは順調に数が増えているようだが、昼間なのでコハクチョウが10羽ほど、ミコアイサもまだ少数。11月に入ったばかりなので冬の顔ぶれはまだ揃ってない。
 だけどクロジに遭遇することができた。夏山では馴染みの鳥だが、平野部で見たのは初めてなのでちょっと嬉しい。

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