ライチョウ、(キジバト)、(ジュウイチ)、(ホトトギス)、アマツバメ、イワツバメ、ビンズイ、モズ、(ミソサザイ)、イワヒバリ、カヤクグリ、(コマドリ)、(ルリビタキ)、(アカハラ)、(ウグイス)、メボソムシクイ、(キビタキ)、ヒガラ、メジロ、(クロジ)、(ウソ)、ホシガラス、(ハシブトガラス)
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N氏に同行いただいて前々から興味のあった焼山へ登ってきた。
初日は笹ケ峰から黒沢池を経由して高谷池泊り。黒沢池は今年もワタスゲが見事だった。
二日目、高谷池から焼山往復。火打山から先は登山道が整備されてないが、踏み跡が付いているので焼山まで迷うことはない。ただ影火打を過ぎたあたりから焼山との鞍部までかなり薮を漕ぐ。戻れるのか不安になるくらいにずんずん下ったあと焼山まで一気の登り。
焼山のてっぺんは整ったカルデラではないが活火山らしい荒涼とした風景が広がっていた。硫黄臭いガスが噴出している。登山者は他に数名あり。山頂周辺をアマツバメが群れ飛んでいた。静かな山だった。
一時間ほど休憩の後引返す。往路と同じ二時間半で火打山に到着できた。
火打山からの下りでは今年も雷鳥親子に遭遇。のちに雷がゴロゴロ鳴り始め、高谷池からは雨に打たれつつ笹ケ峰へ下った。