5号館 - White house
2012年の記録
4月15日
家の裏の杉の木に据付けた(地上約2.2m)。一昨年の隣の木。
4月20日
スズメが巣材を搬入しているのを確認。
4月22日
巣材運びは続いている。
だがこの数日後には姿が見えなくなっていた。強風が吹いたときに巣箱が木とともにユサユサと揺れていた。それが気に入らなかったのか。
10月8日
取外して開けてみると、中にはキアシナガバチがたくさんいて「なんだなんだ」といった感じで慌てふためいていた。
冬眠態勢に入っているところをすまないが、掃除をするので出て行ってもらった。
それとコマルハナバチが一匹、中で亡くなっていた。
な〜んでか?
肝心のスズメの巣は半ドーム型で、産室は深い縦穴になっている。
だけどおかしなことに産座が見えない。外観がこのくらい出来ていれば産座が完成していてもよさそうなものなのに。内部は荒れている。
巣を解体したら謎が解けた。
コマルハナバチがスズメの後を継いで営巣したようだ。
あまり繁栄しなかったらしく、規模は小さい。
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記録の抜け
ている年は
営巣なし