5号館 - White house 

  2010年の記録
3月20日
 一昨年と同じ、家の裏の杉の木に据付けた(地上約2m)。
 ここが一番入居率が高いようだ。
据付けたところ
4月12日
 朝、スズメが二羽で巣材を運び込んでいた。雨降りで湿っているけどカビ生えないのか。
巣材搬入
4月18日
 出入口と同じくらいの高さまで巣材が詰込まれていた。中に見える白くて太いのはビニールの紐。 たくさん詰込まれている



4月20日
 時々出入りはあるけど活発な動きは見られない。巣材をくわえてないことのほうが多い。巣材の搬入はほぼ終っているようだ。
5月5日
 抱卵中だろうか。辺りを警戒しながら慎重に出入りしている姿が時々見られる。だけど警戒しすぎて挙動不審。余計に目立っているような・・
あたりを警戒



5月8日
 何かくわえて入って行く姿を目撃した。すでにヒナが孵っているらしい。
何かくわえている
5月15日
 1時間に十数回の出入りを確認した。ヒナの数は不明。
(出入口から顔を出しているのも親鳥)
鉢合わせ
5月18日
 中に入らず外から餌を与えるようになった。すでにヒナはかなり大きくなっているようだ。 入口でエサを与えている



5月23日
 しばらく眺めていたが、餌やりしてない。休憩時間か?



とりあえずまだ1羽は中にいる。 巣から顔をのぞかせるヒナ



5月25日
 親鳥もヒナも昨日から見かけてない。
 無事に巣立っただろうか。



10月
 掃除するため取外して空けてみた。
 営巣したのは一昨年とは違うスズメのようだ。敷き詰めた枯草を窪ませて産座が作られていた。
乱雑な内部
 巣材は枯草以外に鳥の羽やビニール製品など、軟らかくて暖かそうな物はなんでも使っている。
鳥の羽、ナイロン紐


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