4号館 - Scrap house 

  2014年の記録
2013年 12月31日
 大晦日の午後に開店。メニューは昨年と同じ、自家製の小さなヒマワリの種と小鳥のエサ用のエゴマ。
 夕方になってスズメがやって来た。
常連のスズメ
雪は年末28日から積もり始め。現在の積雪25cm程度。

2014年 1月3日
今年に入ってから雪はほとんど積もってない。
そのわりに大勢集まっているけど。
エサ台にスズメたくさん



1月11日
 積もった。この冬一番の寒波襲来!
 だけどスズメの姿があまり見えない。
雪積もった
エサ台の前の地面に雪が無いのは、消雪用の水が流れているため。
スズメが姿を見せない理由はこれ、ハイタカ。100mほど離れた木のてっぺんで監視している。
3日前にもスズメが1羽食べられた形跡があった。
遠くで狙いを定めるハイタカ
獲物を確認すると一直線に飛んで来る。まるで矢のようだ。猛禽類の視力の良さは半端ではない。

だけどスズメもそう簡単には捕まらない。
ハイタカはまだ若鳥らしく、何度も襲撃に失敗してはまた離れた木に戻ってゆく。
残念そうなハイタカ
何度かの襲撃でついに1羽捕らえられた。
ようやく食事にありついたハイタカ。一方のスズメも1羽が犠牲になったことで安心してエサを食べ始めた。
食事中



1月15日
高床式にした。これで雪に埋もれることはないだろう。
ただ、細いポール1本で支えているのでやや不安定。風雪に耐えられるか。 高床式に改良
ヤマガラが今年も来るかもしれないので、真上の枝にヒマワリを吊るした。
ヒマワリを吊るした
スズメもたまに突つくが、食べることができず下に落とすだけ。



1月28日
雪の降る日はあるものの積雪は変わらず、平穏な日が続いている。
スズメもあまり食べ物には困っていないようだ。
エサ台の平穏な様子

1月31日
 昨夜の強風で傾いた。
傾いたエサ台
 隣へ移動。
すぐ隣に立て直した



2月7日
節分を過ぎたらとたんに寒くなった。
エサ台の様子、積雪は多くない
だけど積雪は多くない。エサ台を置いた場所は、日中あまり日の当たらない場所なので雪が多めだが、田んぼの雪はせいぜい15cm程度。
水浴びしてる
  ↑ こんな流れでも水浴び。

2月16日
雪積もった。
とりあえず風が吹かなければ問題ない。
エサ台の様子"

シメが来たが、エサ台やヒマワリの種には気付かずバラの実を食べて去って行った。
バラの実を食べるメシ



3月1日
 ハチジョウツグミが庭の隅を徘徊していた。北上途中に立ち寄ったのか。
ハチジョウツグミと芽を出したスイセン
 スイセンが芽を出していた。春が近い。

3月4日
 田んぼの雪が消え、ここ数日ハクチョウの群れが賑やかだ。
 エサ台をもとの状態に戻した。これから雪に埋もれることはないだろう。
エサ台の様子、雪少なくなった



3月8日
エサ台の様子、スズメ二羽
 また積もった。

積雪でエサがとれなくなったいせいか、ヤマガラのために吊るしておいたヒマワリをスズメが突き始めた。
その下で待っている奴らもいる。→
吊るしたヒマワリを突くスズメ
その下で拾うスズメ



3月9日
ヒマワリを突くスズメ
ヒマワリを突くスズメ

← 今日も朝からヒマワリを襲撃していた。
あたりの植込みの下に食べたカラが散らばっている。
大型ヒマワリの食べ方を習得したらしい。



 残り少なくなった。 ↓
吊るしといたヒマワリ、下から見上げたところ.種の残りあと少し



3月10日
吊るしといたヒマワリ、ついに種がなくなった
 ヒマワリの種、なくなっていた。


 夕方、ツグミが来てエサ台を覗いていた。
 エサはいつも少ししかあげないため、スズメがほとんど一気に食べてしまい何も残ってない。
 ふてくされて辺りを探すツグミ。 →
エサ台を覗くツグミ
辺りでエサを探す



3月23日
 巣材を運ぶスズメを見かけるようになった。雪もとっくに無くなっている。
 ここ数日なにも与えてなかったが、ヒマワリの種がまだ残っていたので今日は大盤振る舞い。
 この冬はこれにて閉店。
ヒマワリの種大サービス



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