そこいら辺で拾った コムクドリ の羽根 


 - - - 以下、7月から8月にかけて公園の木の下で拾った。 - - -
ねぐらがあったようだ。おそらく多数の個体のが混じっている。
同じ場所にムクドリの羽も落ちていたが、コムクドリの羽のほうがあきらかに小さく、内弁には白色部があることで見分けがつく。


  初列風切

初列風切左翼
全長 87mm 


外弁に光沢がないことから
どれも幼鳥と思われる。 
この画像ではわかりにくが
外弁の外縁は白っぽい。 
初列風切右翼
全長 93、89、85mm 



 次列風切

次列風切左翼
全長 62mm 
次列風切右翼
次列風切右翼
全長(上から順に)
 62、60、60、59mm
右上の2枚は成鳥の羽。外弁には暗い光沢があり、光線の加減で青〜黄緑に見える。外縁の一部分だけ白い。
他は幼鳥と思われる。光沢はなく、外弁の外縁は白っぽい。


 初列雨覆

初列雨覆

全長 34mm 
次列風切や尾羽と同じ光沢がある。


尾羽 尾羽
全長 54、57、58mm
左の一枚は羽軸の端が欠損している  

風切羽と同じ暗い光沢がある。
左の一枚(中央尾羽)は光沢がない。
幼鳥のものだろうか。



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