そこいら辺で拾った カラス の羽根 



 カラスの羽は6月になるとよく見かけるようになる。この頃に換羽が始まるらしい。どの羽もほとんど真っ黒で羽弁には微かに青紫の光沢がある。一目でカラスだということはわかるが、ハシボソとハシブトの識別は難しい。
 夏には換羽途中で翼がボロボロのみすぼらしいカラスをよく見る。
 カラスの羽根はあまり話題性がないので見つけても滅多に拾わない。気が向いた時に拾う程度。それでも徐々に集まってしまう。



初列風切 ハシブトかハシボソかは不明

全長 135mm 
9月、公園にて。

初列風切
全長 263mm 
 8月、庭で拾った。 

初列風切
初列風切
 全長 300mm
←7月、庭で拾った。 


全長 246mm 
 6月、庭で拾った。
 
初列風切




次列風切
 次列風切 全長 198mm
 9月、家の脇に落ちてた。ハシブトかハシボソか不明。






初列雨覆
初列雨覆

← 全長 77mm 
 8月、家の庭で拾った。 
 ハシボソかハシブトか不明。
初列雨覆 ← 全長 117mm
 7月、家の庭で拾った。 
 ハシボソ親子がよく来ていた頃。





小翼羽 小翼羽 全長 80mm
9月、家の庭で拾った。 
ハシボソかハシブトか不明。




 大雨覆 か? 全長 103mm
 6月、家の脇に落ちていた。 
 青紫の光沢がある。

部位不明
たぶん 
腹、尻あたりの羽毛

 全長 45mm 
9月、家の庭で拾った。 
集めると温かそう。
腹付近の羽毛


雨覆
小雨覆 または 中雨覆
 全長 54mm 
9月、家の庭で拾った。 
薄くて平らな羽。





  尾羽


 全長 209mm
 7月、家の庭にて。 
 ハシボソか?
尾羽
全長 238mm
8月、山ぎわの木の下にて。 
大きさからしてハシブトか?
尾羽






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