1号館 - BEER HOUSE 

1号館
 2004.1 完成
 ・高さ = 500mm
 ・室内(1階の高さ×幅×奥行)
  240×170×230mm
 ・出入り口の径 = 35mm
 ・材料
  木(廃材)、ビールの空缶、木ネジ、釘、接着剤

 大きめの廃材をそのまま骨組として使ったのでかなりの背高のっぽになってしまった。もったいないので屋根裏部屋を作って二階建てにしてみたけど、ほとんど意味はない。
 出入り口の穴は適当に開けたらこの大きさ(35mm)になった。
 耐久性upと雨漏り防止のため屋根をビールの空き缶で葺いてある。


  2004年の記録
3月中旬
家の裏のスギの木に据え付け。
(地上 約2.5m)
据付けたところ
3月23日
朝、シジュウカラ夫婦が物色に訪れていた。けっこう気に入った様子。


3月24日
なんと翌日にはスズメが巣材を運び込んでいた。
この後2、3日シジュウカラとの攻防が続いていたようだが、やはりスズメが強い。




4月末
4月にはいってからは出入りする姿を見かけなくなった。やはり気に入らなかったらしい。
5月22日
 何日か前にハチが入っていくのを目撃した。
 今日そお〜っと開けてみたら思ったとおり天井に作りかけの巣があり、卵が産みつけられていた。スズメバチのようだが、外出中なのか女王バチの姿はない。(写真右上)
 床にはシジュウカラが運び込んだコケと、スズメが運んだらしい枯草など少々。スズメもあまり巣作りをしてなかった。(写真右下)


5月30日
ハチの巣は先週と同じまま手が加えられた様子がない。女王バチが巣を放棄したか、どこかで事故にあったらしい。

6月19日
 朝、トイレの窓から外を見たら偶然シジュウカラが入る瞬間を目撃した。近くでもう一羽が待機している。15分ほどして2羽連れ立ってどこかへ飛び去った。
 同じような行動を翌日も見かけた。この時期だと2度目の繁殖だろうか。
7月6日
アオムシをくわえている姿を見かけた。ヒナが孵ったらしい。

7月10日
 2羽でエサを運び込んでいた。ときどき白い糞をくわえて出てゆく。(写真右上)
 数えてみたら1時間に2羽で7、8回ほど虫を運び込んでいたが、これは春先に比べると間隔が長い。イモムシも最盛期を過ぎて見つけにくいのかもしれない。なにかの成虫をくわえてくることも多い。ヒナの数は春先より少ないと思われる。


7月19日
 13日の朝から続いた大雨による水害(7.13豪雨水害)の騒ぎがようやく一段落して、ふと気付くとヒナの鳴声が聞こえなくなっていた。親鳥も巣に戻ってこない。巣立ちにはまだ少し早いし・・・ 嫌な予感
 おそるおそる開けてみるとヒナの無惨な姿があった。中はずぶ濡れ。どうやら13日の集中豪雨が侵入してしまったらしい。隙間だらけなので水抜きの穴はいらないだろうと開けてなかった、それがまずかったのかもしれない。大雨による犠牲者がこんな所にも・・ (;◇;)

追記 室内は隅々まで5、6cmくらいの厚さでコケが敷きつめられていた。亡くなっていたヒナは5羽。羽毛から羽根にほとんどに生え変わり、何事も無ければあとわずかで巣立ちを迎えていたのに。残念な結果に終わってしまった。


11月14日
 死者を出してしまった欠陥住宅なので廃棄処分。


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