オオタカ
 成鳥 瓢湖
新潟でみられる野鳥

オオカタ
Accipiter gentilis

蒼鷹、大鷹

(タカ科)


 山地から平野部にかけて年中目にする鳥で、冬期には平野部の農耕地や湖沼周辺によく姿を現す。
 狩りの名手として知られ、ハヤブサとともに古くから鷹狩りのタカとして利用されてきた。


オオタカ若鳥
 若鳥 2月 (↑クリックで拡大)
 カラスくらいの大きさのタカで、尾羽が長め。成鳥は白い眉斑がよく目立つ。
 飛んでいるときの下面は白っぽく見え、近距離では白地に細い横しまが多数見える。背面は暗い灰色。
 ※ 眉斑 - 目の上の白い横線で、眉毛(まゆげ)のように見える。

 幼鳥は全体的に褐色っぽくて胸に不規則な縦じま模様がある。
 多くのワシタカ類の幼鳥若鳥はそんな感じでよく似ている。


 
新潟でみられる野鳥  

ハイタカ 鷂、灰鷹  (タカ科)
Accipiter nisus
ハイタカ
3月 車庫の2階でスズメを食べたあと、外に出られず途方に暮れていた。眉斑がほとんど目立たないので雰囲気的に雄か?
胸部がぷっくりと膨らんでいるのは、食道にある素嚢と呼ばれる器官に食べた物を一時的に溜めた状態であるため。(満腹〜)
足がいかにも猛禽らしい。 →
ハイタカ

 夏期は低山や山地の林を生活圏にしているようだが、冬になると山間地や平野部にも姿を現す。スズメなどの小鳥ををよく襲撃している。
ハイタカ雌
雌? 1月 

 オオタカを小さくした感じのタカで、遠目にはよく似ているが、眉斑はオオタカほど目立たず胸の縞模様は茶色味をおびる。
 雄はキジバトよりもやや小さく上面は青灰色。
 雌は雄よりやや大きく、上面はやや褐色味がある。眉斑は雄よりハッキリしている。
 ただ腹部の模様や眉斑にはかなり個体差があるらしく、雌雄幼鳥の識別が難しい。

 鷹狩りのタカとして利用されることもあるという。ハトやシギなど小物が専門だろうか。

ハイタカ
 若鳥 1月






Field note 目次へ