ノゴマ
 5月
新潟でみられる野鳥

ノゴマ
Erithacus calliope

野 駒

(ツグミ科)



 スズメくらいの大きさで、雄は目にも鮮やかな赤い喉(のど)が自慢の鳥。(本当にこの赤は感動的に赤い)
 雌は喉が汚白色。ウグイス科の鳥と雰囲気が似ているが、雄と同じようにクチバシの脇に白色部があることで識別できる(雄ほど白くはない)

ノゴマさえずり
 5月 さえずり〜
 主に北海道以北で繁殖する鳥で、春と秋に県内を通過してゆく。春は5月頃、平野部の茂みや植込みの多い公園などで地上近くを動き回る姿を見かける。気分の良い日にはさえずりを聞かせてくれる。さえずりは早口で、声質はスズメと似ている。
 秋は11月初旬〜中旬頃に通過。うちのガラス戸に衝突して亡くなっていたことがあった。(T◇T);

ノゴマ落鳥
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