ミユビシギ幼鳥
  幼鳥 8月下旬 新潟市

新潟でみられる野鳥

ミユビシギ
Crocethia alba

三趾鷸

(シギ科)

 小形のシギでトウネンと似ているが、並んで見るとトウネンよりはやや大きい。
 ミユビシギという名前のとおり、第一趾(足の後ろ向きの指)がほとんど退化して3本指になっている。高速で走るための手段だろうか。

 県内では冬鳥だが、渡りの時期に幼鳥がトウネンの群れによく混じってよく見られる。幼鳥はトウネンに比べて白黒のコントラストがハッキリしている。

 夏羽は他の小型シギと同じように上面は茶色と黒のまだら模様だが、冬羽では上面が明るい灰褐色になり、かなり白っぽく見える。
冬羽
冬羽 1月 長岡市寺泊 
 上の写真のように翼の上面は黒っぽい色をしているが、たたむと脇羽と肩羽の間に隠れてほとんど見えなくなる。多くの水鳥がこのような格納方式を採用している。

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