ミコアイサ雄
 雄 3月 瓢湖

新潟で見られる野鳥

ミコアイサ
Mergus albellus

巫女秋沙
神子秋沙


(カモ科)


ミコアイサ雌
 雌、または雄の若鳥 1月 佐潟
 越冬のため渡来して大きめの湖沼で過ごしている。大群にはならないが、居心地の良い湖沼にはたくさん集まることがある。

 国内で見られるアイサ類の中では最も小さく、白黒模様の雄はパンダガモとも呼ばれ人気がある。だがよく見ると髪型とかパンクファッションだったりする。
 晩秋に渡って来たての頃の雄はまだエクリプス状態なので雌雄見分けがつかず、雌ばかりの集団に見えてしまう。
 雌の配色は地味系で、ハジロカイツブリに少し雰囲気が似る。
※ エクリプス - カモ類の雄は夏から秋にかけて雌と同じような地味な色彩になる。その状態。

 他のアイサ類と同様、水によく潜る。
 白黒の雄は遠くからでもよく目立つので見つけやすい。

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