新潟でみられる野鳥 ホシガラス Nucifraga caryocatactes 星 鴉 (カラス科)
ハトくらいの大きさのカラスで、身体中に白っぽい斑点がある。
ふだんは亜高山帯以上の高い山に棲み、単独または少数の群れで行動している。高山帯ではハイマツの実を食べてる姿をよく見かける。 秋には標高1000m前後の低山帯で見かけることがあるが、冬の行動は不明。雪の少ない地域へ移動するのではないかと思う。 こもった声で「ギュィーー ギュイーー」と鳴く。 すごく遠目にはカケスに見えないこともない。実際、カケスやオナガの仲間として分類されているようだ。 |