新潟でみられる野鳥 ハチクマ Pernis apivorus 八角鷹、蜂角鷹 (タカ科)
大きさはトビと同程度かやや小さめ。飛翔時は他のタカに比べて頭部が細長く見える。
色彩や模様にはかなり個体差があるが、翼の先端が黒っぽく見えるものが多い(この写真のは違うけど)。 夏鳥で、本州以北の低山や丘陵帯の林で繁殖している。おもに地上でカエルや爬虫類や昆虫などを捕らえているらしい。 また地中のクロスズメバチなどの巣を襲撃する変わった習性もあり、ヒナはそういった珍味も食べて育つ。ハチの子狩りはどうやって子に伝授されるのだろうか。 |